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【「ターゲットを絞る」にも、種類があることを知ってますか?】
今日は「治療院のターゲットを絞る」ということについて、
少しだけ話をしていきますね^^
「ターゲットを絞る」
これ、少し経営や集客の勉強をしたことがある方なら、
だれもが聞いた事のあるフレーズだと思います。
が、この「ターゲットを絞る」にも種類があることを、
あなたは知っているでしょうか?
いろんな治療家さんと話をしていると、
「やっぱり、もう少しターゲット絞った方がいいでしょうか?」
なんて質問をよくいただくんですね。
もちろん、老若男女、リラクゼーションから治療系まで、
どんな症状にも対応できる治療院なんてないですし、
特徴のない治療院では、ライバルの多い地域だと集客にも
苦労しやすいです。
だから、ターゲットを絞るのはOK!・・・なのですが、
この「絞り方」が問題。
なぜか、みなさん「症状」でターゲットを絞ってしまうのです^^;
- うちは、肩こり解消専門の治療院です!
- うちは、自律神経系の悩み専門の治療院です!
- うちは、腰痛専門の治療院です!
最近よく見かけますよね?
これ、全然悪くないですし、むしろ集客面ではいいことばかりなのですが、
「症状」以外にも、ターゲットは絞ることが出来るんですよ^^
例えば・・・「こんな経験をしたことがある方向けの治療院です!」とか、
「こんな気持ちになりたい人向けの治療院です!」とか。
「症状」以外にも、「客層」や「経験」「年代」「商圏」「目的」など、
いろいろな「ターゲットを絞る」があるんです。
ライバルが少ない地域では、あまりターゲットを絞ってしまうと、
逆に対象となる人の人口が少なくなって、集客で苦労しますが、
ライバルの多い地域では、ターゲットを絞り、市場を細分化することで
自分がNo.1になれるポジションを作ってしまえばいいんです^^
「社長さん専門の出張整体」なんていうのも面白いですし、
「整体がはじめてで、ちょっと怖いな~という人専門」なんていうのも面白そう。
「仕事帰り・昼休みに身体の疲れを取るなら・・・」なんて絞り方もできますし、
「ビッグサイズな人専門」とか、「いろいろ治療院をまわってダメだった人専門」とか。
ここでは、ちょっと特殊な切り口をご紹介しましたが、
いろんな「ターゲットを絞る」があるんだよ~ってことを知って欲しいのです^^
いろいろな絞り方があることを知った上で、自分の治療院に
合った「ターゲットを絞る」をやってみて下さいね。
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