「治療家サポートのメンバーシップ」にご登録いただいた方へ配信した、過去のメールマガジンを公開していきます。
ぜひ、あなたの治療院経営・集客にお役立て下さいませ!
【治療院の集客に欠かせない!患者さんから信頼・安心を得る方法。】
GWが明けて早1週間が経ちました。
皆さんはいかがお過ごしでしょか?
今日は、先月のメールでお話した内容の続き、
「繁盛する治療院を作る5つのステップ」についてです。
と、その前に、ブログの方で「新しい連載記事」を始めました!
テーマは、「集客に直結する、治療院のポジショニング戦略。」
すでに「その3」まで進んでいますので、もしよかったら
こちらより御覧ください。
さて、具体的な話に入る前に、少しだけおさらいしておきますね^^
「5つのステップ」とは、下記の通り。
ステップ1:困っている人が、どこにいるかを見つける。
ステップ2:困っている人がいる場所に、解決策があることを伝える。
ステップ3:その情報が「ホンモノ」であることを証明する。
ステップ4:行動を即す。
ステップ5:期待以上の効果を提供する。
この「5つのステップ」を理解して、実践することができれば、
治療院の集客は、どなたでも出来るようになるんです^^
今日は、ステップ3の「その情報が【ホンモノ】であることを
証明する」について、話をしていこうと思います。
■「安心・信頼」をうまく伝えるには?
治療院の集客では、他の業種に比べて、この「ホンモノ」だと
証明することが、とても大事。
例えば、服屋さんであれば、一度お店に入って、雰囲気や
店員さんの様子・態度、服の質などを確かめることができます。
- 雰囲気が悪かったら、何も買わずに店を出ることができる。
- 店員さんの様子・態度がイマイチだったら、帰ればいい。
- 服の質が良くなかったら、買わなければいい。
こうやって、気軽にお店の様子を確かめることができるんです。
でも、治療院ではこれができない。
扉を開けて、院の中に足を踏み入れたら最後、
患者さんは、何もせずに出てくることはできません(笑
つまり、「入店=お金を払って施術を受ける」なんです。
だから、患者さんはいつも不安・心配がある。
「雰囲気が悪かったらどうしよう・・・。」
「怖い先生だったらイヤなだぁ・・・。」
「本当に施術はうまいのかなぁ?」
だから、この不安と心配を解消することができない限り、
なかなか新規の患者さんを集客することができません。
では、どうやったら、この不安を解消することができるのか?
答えは、「写真」と「体験談」を使うことです。
これは、HPでもチラシでも一緒ですが、患者さんの不安や心配を
解消するためには、写真と体験談を掲載するのが一番効果的!
なぜなら、「写真」と「体験談」は、うそをつかないからです。
「写真」と「体験談」を使って、あなたの治療院が、
患者さんの悩み・痛みを解消できることを証明する。
これが、治療院の集客における、大切なポイントです^^
集客できないHPや、集客できないチラシの90%以上が、
この「証明」ができていない。
だから、「本当にそうなの??」と疑いを持たれてしまい、
残念ながら予約の電話がかかってこない。来院してもらえないのです。
■「写真」を使って、あなたの院の良さを「証明」する方法。
集客できない治療院のHPは「文字」が多く、
集客できる治療院のHPは「写真」が多い。
これが、最近の治療院集客におけるセオリーです。
・あなたのHPには、院長・スタッフの顔写真がありますか?
また、その顔写真は複数あり、色々な表情をとらえているでしょうか?
・施術の流れを、写真を使って説明していますか?
・院内の風景や、待合室、施術場所を写真で見せていますか?
・院までの道のり(アクセス)を、写真で解説していますか?
・患者さんの喜んだ顔を、多く写真で掲載していますか?
この5つができている治療院は、HPから集客できている。
逆に、この5つのうち、どこかが弱かったり、掛けている治療院は、
HPからの集客で困っている確率が高いのです。
■「体験談」を使って、あなたの院の良さを「証明」する方法。
次に、「体験談」の使い方をお伝えしますね。
「体験談」とは、患者さんからの感想のこと。
これを、どうやって掲載するかで、集客に大きな差が生まれるんです^^
ポイントは、いかにわかりやすく「リアリティー」を出すか。
残念ながら、多くの治療院では、ただ「声」を
並べて掲載しているだけになってしまっています。
これでは、読みずらいし、リアリティーがない。
まずは、しっかりと「誰が書いた声なのか?」が
わかるようにしていきましょう!
方法は簡単です^^
声の最後に「○○市○町 30代 男性 会社員 松下展平さん」と入れるだけ。
名前が出せない場合は、イニシャルでOKです。
ポイントは、「○○市○町」まで書くこと。
できるだけ細かい住所まで掲載することで、声にリアリティーが出る。
さらに、ご近所さんには「近くの人も来ているのね~」という、
安心感を提供できるのです。
次に、写真を載せること。
顔写真掲載OKの方だったら、もちろん顔写真を掲載するのですが、
それ以外の方の声にも、写真(イラスト)を掲載してしまいましょう!
方法は簡単。
フリーのイラストサイト・写真サイトから素材をいただき、
それを貼りつけるだけ。
これだけでも、だいぶ印象が違ってきますよ^^
参考
男性・女性のイラスト【※肩こりなどのイラストもあります!】
(※リンクが必要なので、規約を良く読んで下さいね。)
そして最後に、体験談がストーリーになっているかを確認してみて下さい。
人間って、文章に「物語性」つまり「ストーリー」があると、
どんどん興味を持って読んでしまう修正があるんです^^
だから、患者さんの声の中にも「ストーリー」があるといい。
ただ単に、「良かったです!ありがとうございました!」という
内容ではなく、「○○だったけど、○○になりました!」というように、
短いながらも「ストーリー」のある感想を掲載する。
意外とコレができていない治療院が多いので、
ぜひやってみて下さいね^^
「ストーリー」のある感想をいただく秘訣は1つだけ。
質問を2つに分けることです。
多くの治療院では、「感想をお願いします!」と、
大きくスペースの空いた紙を渡していますが、それを2つに分けるだけ。
- どんな症状でお困りで来院されましたか?
- 実際に施術を受けてみてどうなりましたか?
また、施術を受けた感想をお願いします!
この2つの質問を書いておくだけで、簡単に「ストーリ」の
ある感想をいただくことができるんです。
また、声にタイトルを付けたり、写真にキャプションを付けたり、
インタビュー形式にしたりと、色々な手法がありますが、
これらについては、また今度の機会ということで。
ぜひ、今回ご紹介した方法、やってみて下さいね~^^
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