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今回は、「リピート率アップ!」子育てのプロから学ぶ、
患者さんへの対応術、というテーマで話をしていきたいと思います。
■リピート率をアップさせる、患者さんへ対応術。
たまたま先日、子育てのプロフェッショナルとして
活動されている方と話をする機会がありました。
そこで聞いた「子育て術」が、治療院のリピートアップにも
そのまま使えるので、メールでシェアしていきますね^^
お子さんがいらっしゃる方は、「そうそう^^;」と言って
いただけそうな話ですが、子供ってなかなか言うこと聞いてくれないですよね。
「こうしなさい!」っと言っても、なかなかその通りには動いてくれない。
なんだかこの状況って、患者さんの行動と似ていませんか?
・次回は、来週くらいに来てくださいね!
・これからは、月1回のメンテナンスをしていきましょう!
・最初は間隔をつめて通ってくださいね。
・・・と患者さんにお伝えしても、なかなかその通りに来院してくれない(泣
こんな悩みを持っている方は、多いのではないでしょうか?
リピート率をアップするために、「お礼のハガキ」を送ったり、
「ニュースレター」を発行しているのに、どうしてもリピート率が上がらない。
そんな時は、子育てで効果的なテクニックが、同じように
治療院でも使えるのです。
■子育てで大切な「3つのステップ」とは?
子供への対応で大切なものは、たった3つ。
・ほめる
・みとめる
・教える
この3つのステップを踏むことで、子供はうまく育つというのです。
何か、子供に動いて欲しい・行動して欲しい時、
まずは「ほめる」ことがとっても大切。
そして、ほめた後には、子供を認めてあげる。
頭ごなしに、「これやりなさい!」「これはやっちゃだめ!」
と言うのではなく、まずは子供を認めてあげるのです。
そして、「ほめて」「認めた」あと、最後に「教える」ことで、
子供はスムーズに言うことを聞いてくれる。
これって、患者さんへの対応術と、まったく一緒ですね^^
■リピート率が悪い治療院の特徴。
リピート率が悪い治療院では、患者さんに「教えるだけ」の
対応をしていることが多いです。
・これやってくださいね。
・これはしちゃダメですよ。
こんな感じで、患者さんへの対応が「指示」になってしまっているのです。
■リピート率が良い治療院の特徴。
リピート率が良い治療院では、「ほめる」「認める」「教える」の
3つのステップを踏んで、患者さんへの対応をしています。
「あ、○○さん、新しい髪形似合ってますね~」
「この前お伝えしたストレッチ、ちゃんとやっているなんて
スゴイじゃないですか!」
こうやって、まずは会話の中で患者さんを「ほめる」ようにしているのです。
そして次に「認める」。
「たしかに、毎日運動するのって、いいのはわかっていても、
なかなかできないですよね~^^;」
「あ~、それわかります。私も昔やろうと思ったんですけど、
続かないことってありますよね~^^:」
これは「共感」と言い換えることもできると思いますが、
患者さんを否定せずに、認めてあげる。
そして最後に「教える」。
「○○さんの場合は、○○が○○になっているので、
お風呂に入る時は、ゆっくり入るようにしてくださいね!」
「あまり間隔があき過ぎると、良くなるスピードも遅くなってしまうので、
次は来週の末くらいに来てくださいね!」
このように・・・
「ほめる」⇒「認める(共感する)」⇒「教える」
という「3つのステップ」をやることで、リピート率が
上がっていくのです。
とっても基本的な対応術にはなりますが、やるだけで
リピート率は上がりますので、お試しくださいね^^
あなたの患者さんへの対応には、「ほめる」「認める」「教える」
という「3つのステップ」が入っていますか?
ぜひチェックしてみてくださいませ~
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