集客につながる「3つ」の文章術とは?

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集客につながる「3つ」の文章術とは?

さて、今回は「集客につながる”3つ”の文章術とは?」という話。

最近、立て続けに「文章の書き方」についての相談を

いただいたので、今日はこのテーマを話していきますね^^

HPやチラシ、ブログや立て看板・広告原稿など、治療院の経営を

やっていると、どうしても「文章」を書く機会が多くなりますよね?

そんな時に、

ん~、どうしても文章を書くのってニガテなんだよな・・・。

と感じる治療家さんも多いのではないでしょうか。

でも、集客のことを考えると、「文章が書ける」ことは

とても大切で、さけることのできないスキル。

今回は、どなたでも見につきやすい、「これだけ頭に入れておいて!」

というテクニックを、5つ紹介していきますね^^

【1つ目】

すべてを、「文章」で伝えようとしないこと。

書くことが苦手な方の特徴として、すべて文章で

伝えようとしている・・・ということがあります。

あなたが伝えようとしてる内容を、写真やイラストで

表現できないか?を考えてみてくださいね^^

そうすることで、あなたが書かなければいけない文書量も

減りますし、読む人も直観的に理解できるので、集客につながるのです。

【2つ目】

理屈で説得しようとせず、ストーリーでイメージさせること。

これ、治療院のHPやブログ、チラシを見ていると、とっても

「モッタイナイな~」と感じることが多いです^^;

一生懸命、カラダの仕組みを文章で書いたところで、残念ながら

患者さんにとっては難しすぎて読んでもらえません(泣

できるだけ「たとえ話」を使って、あなたの施術を受けたら

自分がどうなっていくのか?を、ストーリーでイメージできるように

文章を書いてみてくださいね^^

【3つ目】

「Iメッセージ」ではなく、「Youメッセージ」で書くこと。

「うちは、こういう治療をしています!」という、治療家さんから

目線の「Iメッセージ」ではなく、

「うちの治療をうけると、こうなれますよ!」という、患者さん目線の

「Youメッセージ」になるように、文章を書いてみてくださいね^^

どうしても、自分の治療院の魅力を文章で伝えようとすると、

「うちは、こうなんです!」という「事実」を書いてしまうのですが、それはNG。

患者さんは、「自分がどうなるのか?」に興味があるので、

あなたがいくら「うちは~」と文章を書いたところで、見向きもしてくれません(泣

大切なのは、「うちは~です!」と自己主張することではなく、

「うちに来ると、こんな良いことがありますよ~」と、

患者さんの「メリット」を伝えることなんです。

さて、いかがでしょうか?

いまお伝えした3つを意識して文章を書くだけで、

あなたの想いは、患者さんに届きやすくなりますよ^^

あと、ちょっと業種は違うのですが、私の知人に「振袖」を

売っている会社の社長さんがいます。

この方は、だれかに「どんな仕事をされているんですか?」と

聞かれると、決まってこう答えられるんです。

「女性の人生の節目を彩る仕事をしています。」

「振袖を売る」=「仕事」という考えでは、とうていたどり着けない

場所でビジネスをされているのが、とってもカッコイイ!

「言葉(文章)」って、その人の生き方がにじみ出てきますよね^^

今回お伝えしたテクニックも大切ですが、テクニックじゃ

書けない文章もある、ということも、頭の隅に入れておきましょう。

私たちが目指す、本当に伝わる文章というのは、テクニックで

ぬり固められた文章ではなく、自分の「生き方」がにじみ出る文章です。

でも、最初からそんなにうまく文章は書けないですから、

テクニックも併用する。

何事もバランスですね^^

今日の話が、何かの参考になれば幸いです。


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