「治療家サポートのメンバーシップ」にご登録いただいた方へ配信した、過去のメールマガジンを公開していきます。
ぜひ、あなたの治療院経営・集客にお役立て下さいませ!
【治療院での接客のコツ(その2)】
久しぶりのメールになってしまいました(汗
新しく「5つのステップ」をダウンロードいただき、
治療家サポートのメンバーシップにご登録いただいたかたも多いので、
これからドンドン治療院経営・集客に関するメールをお届けしますね^^
さて、今回のメールでは、先程ブログに書いた記事
■オープン・クローズ、2つの質問を使って、お客さんとの関係を深める方法。
この記事の、もっと深い部分を話していきますね。
ブログでは、「オープンな質問」「クローズな質問」、この2つの質問を
両方使うことで、お客さんとの関係を深めることができる、って書いたのですが、
実はこれ、使う順番があるんです^^
使う順番を間違うと、お客さんとの関係を深めるどことか、
関係を壊してしまうこともあるので要注意ですよ。
オープンな質問とは、YES・NOで答えられない質問。
つまり、お客さんとの会話を広げる質問です。
クローズな質問とは、YES・NOで答えられる質問。
つまり、お客さんの反応を引き出す、会話のキッカケを作る質問です。
ポイントは、クローズな質問から入り、徐々にオープンな質問も
おり交ぜながら話をしていくこと。
そして、最初は自分の話を多めに、そして、だんだん相手に話してもらう
時間を長くしていき、自分の話を短くしていくことです。
ここでちょっと会話の例を・・・
・治療家さん(以下「治」)
今日はお仕事帰りですか?(クローズな質問)
・お客さん(以下「客」)
はい。
・治
お仕事大変ですよね~^^
私は治療家になる前、営業の仕事をしてたんですよ。
ずーっと外回り(笑
外回りとかされるんですか?(クローズな質問)
・客
いや、外回りは行かないですねー
ずっと事務所ですよ。
・治
あーそれはそれで大変ですよね^^
私もたまに事務所で一日・・・なんて日があったんですけど、
座ってばっかだと腰が痛くなっちゃうんですよね~
腰の様子とかいかがですか?(オープンな質問)
・客
そうそう、やっぱり座ったまんまだと腰痛くなるんですよね。
後輩に腰もんでもらったりするんですけど、なかなかよくならなくって・・・。
・治
あ、そうなんですか(笑
揉んでもらった時は一瞬楽になっても、スグにまた痛くなっちゃいませんか?(クローズな質問)
・客
そうなんですよー
・治
ですよね^^
腰痛って、実は揉んでも良くならないんですよ。
腰のどの辺が辛いですか?(オープンな質問)
こんな感じで、最初は当たり障りのない、「クローズな質問」から入り、
自分の話をしながら、徐々に「オープンな質問」をおり交ぜて、お客さんから話してもらえるようにしていく。
これが、お客さんとの関係を深めていくポイントです^^
ぜひお試しを~
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