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【治療院でのコミュニケーションを科学する(の裏話)】
先程、ブログに「治療院でのコミュニケーションを科学する」という記事をアップしました^^
こちらのメールレターでは、ブログに書かなかった
もうちょっと深い話をしていきますね。
■先程のブログ記事
治療院でのコミュニケーションを科学する
ブログでは、コミュニケーションが「コード」と
「デコード」から成り立っていて、治療院でのお客さんとの
コミュニケーションは、誰もが理解できる「ユニコード」で
しなくちゃダメですよ~
って話をさせてもらいました。
でも、この話には続きがあるんです・・・。
それは、意図的に「ローカルコード」(特定の人しか理解できない言葉)を
使うことで、お客さんとあなたの関係を、より強いものにすることができる、ということ。
「アメブロ集客講座」を受講いただいた方は、「マジック7」って知ってますよね^^?
ブログ(アメブロ)でお客さんを集客する為には欠かせない重要な要素。
それが、「マジック7」です。
ほとんどの治療家さんが運営しているブログには、「マジック7」が
ありません。だからブログから集客できない、といって過言ではない。
それだけ重要な要素なのです。
この「マジック7」という言葉は、アメブロ集客講座を受講した人にしか
通じない、秘密の「ローカルコード」です。
しかし、この「ローカルコード」を使うことで、
一つの世界(コミュニティ)を私は作ろうとしているのです。
それは、前向きで、自己成長意欲の高い、行動できる治療家の集まり。
そういう世界(コミュニティ)を作ろうとしているのです。
つまり、「ローカルコード」を使うことで、クローズドな世界(コミュニティ)を作ることができる。
独自の世界を構築する為の言語、それが「ローカルコード」なのです。
では、これをあなたの治療院で応用するとどうなるか。
あなたとお客さんの間でしか通じない言葉を作るのです。
例えば、施術後、あなたがお客さんに、家で出来るストレッチを教え、
それに「例のアレ」という「ローカルコード」を付けたとします。
そうしたら、次回そのお客さんが来た時に、「例のアレ、やってる?」と聞くのです。
そうすると、お客さんは「例のアレ」に反応して、「やってますよ~」とか、
「ちょっとサボりぎみで・・・」なんて言葉を返してくれる。
この瞬間に、あなたとお客さんの心はつながるのです。
何をしたかと言うと、ただ、「例のアレ」という「ローカルコード」を
作り、お客さんと共有しただけ。
これだけで、あなたとお客さんの心の距離が縮まる。
すごいことだと思いませんか?
お客さんは家で、「あ、そうそう、例のアレやんなくちゃ・・・。」なんて思ってくれるのです。
こうやってコミュニケーションを考えていくと、あなたの治療院には
あなたを中心とした世界(コミュニティ)が出来上がっていく。
とっても楽しい治療院運営ができるようになりますよ^^
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